鼠蹊ヘルニア手術 2020.11.16

鼠蹊ヘルニアとはいわゆる脱腸と呼ばれるもので、加齢により内臓を覆っている膜の一部に穴が開き腸が出てくるものです。症状は鼠蹊部からゴルフボール程度の膨らみが見られ、何となく違和感が感じられます。放置すると腸閉塞で緊急手術になることもあります。手術以外には治療方法がなく、悪化する前に手術を受けたほうがいいといわれています。

私の場合、右股関節に違和感がありました。幸い鍼灸先生や内科医先生の指導で、早い時期から自分が鼠蹊ヘルニアであることを知りました。

昨年、前立腺がん手術受けた**病院の外科で診察してもらったところ、3泊4日かかるとのことでした。普通1-2泊と聞いていたので、ネットで探したところ、なんと日帰り可能な "いまず外科" という病院を見つけました。比較すると、、、、

 いまず外科 日帰り、実績500件/年

 ※※病院 3泊4日、実績130件/年

ということで、いまず外科にお世話になることにしました。

手術は朝9時から1時間で終わりました。麻酔が効いて殆ど痛みはなく、少し休んで、11時には退院となりました。麻酔がきれると軽い痛みがありましたが、1-2日で収まりました。

前立腺がんの手術後、無理に体動かして患部が悪化して再入院した苦い経験を踏まえて、今回は大事をとります。1週間は軽い散歩程度で無理せず過ごそうかと考えています。

もし鼠蹊ヘルニアであれば、いまず先生はおすすめかもしれません。私はゴッドハンドだと思っています。